FM802 PRIME HITZ 802(書き起こし)

peridots&ROCK'A'TRENCH ダブル・ファンキーバーライブ”


DJ(山添まり): (略)…今夜この二組にライブをしていただきます、ファンキーバーというところは、FM802の中にあるんですが、DJやスタッフ、レコード会社の方々の憩いの場になっているんですが、もう既にかなり盛り上がってるようなんですね。ファンキーバーにはFUNKY JAMS 802 WEDNESDAYのDJ、鬼頭由芽ちゃんがいるということですが…。
鬼頭 : はい、こちらファンキーバーはもうすでにかなり盛り上がってますよ。(拍手&歓声)この歓声、皆さん聞こえますでしょうか。普段は、このファンキーバー、机がいくつか置かれているんですが、今日はそれがすべて取り払われてカラフルな椅子だけが並べられているんですが、既にたくさんの人がライブは今か今かと待ち望んでいる状況です。そんな中、今月の邦楽ヘビーローテーション・アーティスト、peridots&ROCK'A'TRENCH ダブル・ファンキーバーライブがスタートしようとしています。まずは、この方、peridotsタカハシコウキさんです。こんばんは。
高橋 : こんばんは、よろしくお願いします。
鬼頭 : 今夜はアコースティックギター1本の弾き語りで聴かせて下さるんですよね。
高橋 : はい。
鬼頭 : こういう状況のライブはあんまりないんじゃないですか?
高橋 : そうですね。これは、あの、どういう方々なんですか?(会場・笑)あの、端から自己紹介を…(笑)今日はどういう集まり?何の会?
鬼頭 : こちらはですね、802のスタッフの皆さん、イベントをお手伝いして下さっている…、
高橋 : あ、なるほどなるほど。
鬼頭 : 大学生の方なんかもたくさんいらっしゃってて、若いパワーがあふれていますが、どうですか?緊張されてますか?
高橋 : あっ、緊張してますよ、はい。
鬼頭 : 本当ですか?
高橋 : いつもいつも緊張してますよ。
鬼頭 : とてもそんなふうには見えないですけれども。
高橋 : そう、それが職業ですので…(笑)。
鬼頭 : 日を追うごとにリクエストが増えてきました今月のヘビーローテーションナンバー「EVERY LOVE SONG」こちらの曲はどんな思いで作られたんですか?
高橋 : 発想は…すごくパーソナルなラブソング、例えばジョン・レノンがヨーコに捧げる曲だったり、すごくこう、対象がはっきりわかってるものを聴いた時に、なんで関係ない僕たちが感動するんだろう?っていう不思議がありまして。不思議なように思えるし、当然のようにも思えるし、っていう、そこらへんの、思っていたことを歌にしたらこういう感じになったという感じですね。
鬼頭 : 今のお話を聞いたら、またいつもと違うふうに聞こえるんじゃないかな、と思うんですが。それではよろしくお願いします。PRIME HITZ 802、ダブル・ファンキーバーライブ、peridotsのライブです。
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高橋 : よろしくおねがいします、peridotsです。1曲目「EVERY LOVE SONG」聴いて下さい。

高橋 : えー、僕、ここ数年で一番、今日緊張しています。なぜでしょう。由芽ちゃんの緊張が伝わってきてるのかもしれません(笑)…人のせいにしてみました。
次に演奏するのは…歌と演奏peridotsでお送りしますが…「eyes」という曲です。
7/23に「EVERY LOVE SONG」という5曲入りのミニアルバムが出ましたけど、それに入っている「eyes」という曲で、CDではピアノ1本と僕のヴォーカルという編成でしたが、今日は、あんまりないんですけども、僕のギターで聴いていただこうと思います。あまりわかりやすい歌詞ではないですけど、じっくり皆さんに考えていただきたい曲でございます。「eyes」聴いて下さい。

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鬼頭 : PRIME HITZ 802ダブル・ファンキーバーライブ、まずはperidotsタカハシコウキさん、ありがとうございました。
高橋 : ありがとうございました。
鬼頭 : 普段は騒がしい802の中に、ゆっくりした時間が流れた気がします。高橋さんにまで伝わっていた私の緊張も高橋さんの声のお陰でスーっと…、
高橋 : ほぐれましたね?(笑)
鬼頭 : ほぐれました。ありがとうございます。高橋さん、ライブを終えてみて一言感想をお願いします。
高橋 : ちょっと今、体がまだ震えてるんですけれども (笑)すごく集中出来たライブでした。楽しんでいただけたでしょうか。(会場・拍手)
鬼頭 : 最高でした。高橋さんと言えば、MUSIC FREAKSのDJをされていた時から、802のスタジオの中ではよくライブをされていたと思うんですけど、やっぱりこのファンキーバーとは全然違いますか?
高橋 : そうですね。やっぱり目の前にお客さんがいるわけではないので、ラジオの場合、オンエアの、MUSIC FREAKSの場合は。また違った感じなんですけど、目の前にお客さんがいると、緊張と興奮が出てきますね。
鬼頭 : そうですね、もう1メートルか2メートルのぐらいの距離に、聴いてる人がいますもんね。ちなみに高橋さん、DJ時代は緊張をほぐすために何をされてたんでしたっけ?
高橋 : えっと、緊張すると僕、唾液が出なくなってくるので、目の前にうめぼしを置いてしゃべってました。
鬼頭 : 聴いていた方からすると、とてもそんなことまでして 緊張をほぐして話してたように聞こえなかったですけれど。
高橋 : はい、それが職業ですので(笑)。
鬼頭 : 今日も白いシャツでさわやかなお姿で…どうもありがとうございました。
peridotsは次のライブが決まっていて、9/18(木)心斎橋クラブクアトロキマグレンとの2マンライブが決定しているんですよね。こちらは、弾き語りではなく、バンドになるんですか?
高橋 : 一人ではないんですけど、おそらくバンドではなくて、少人数のアコースティックな演奏になると思われます。まだ考え中ですけども。
鬼頭 : こちらはまた今日とはまた違った高橋さんが見れるかな、ということで、そちらも楽しみにしておきたいと思います。peridotsタカハシコウキさんでした。ありがとうございました。
高橋 : ありがとうございました。


【topaz】