peridots(タカハシコウキ)の音楽遍歴/ルーツ

  • 小学校5、6年、友人の影響でマドンナ、プリンス、ジャネット・ジャクソンといった洋楽のヒットチャートポップを聴き始める。毎週欠かさず「Best Hit USA」をチェック。中学時代もそのままヒットチャートものを中心に聞きあさるが、高校生になって(これもまた友人の影響で)やっとビートルズ、ローリング・ストーンズアレサ・フランクリン、スライ&ザ・ファミリーストーンなどのクラシック・ロック、ソウル*1、ファンクに出会う。そのままペイヴメント*2など90年代パンクになだれこむ。それが10代の音楽遍歴。
  • 生まれて初めて作った曲を友達に聴かせたら「ニール・ヤングみたいだね」といわれた(当時高橋氏はニール・ヤングを知らなかったが、後で聴いて大好きになった)。
  • R.E.M.のvo.マイケル・スタイプがギターもほとんどもたずに立ちボーカルなのに影響を受けて(憧れて?)、20代後半までずっとギターをもたずに「いいんじゃないの?」ってやってきた。
  • 一番影響を受けたヴォーカリスト、シンガーはアレサフランクリン。シンニード・オコナー*4もしかり*5。また、BLIND MELONのシャノンのヴォーカルスタイルにもすごく影響を受けたとも語っている。


<出典>
Peridots Official Site
http://www.keycrew.jp/peridots/
PERIDOTS UNIVERSAL MUSIC
http://www.universal-music.co.jp/peridots/
BARKS
http://www.barks.jp/artist/?id=1000001505
FM802 MUSIC FREAKS
TOWER(2006年5月発行)
【yrrtnhr】

*1:ライブで一緒になったスガシカオ氏に「歌い方とかソウルっぽいですね」と見事に見抜かれた

*2:「僕にとっては凄くリアルな音楽で、普通にソウルミュージックとして聴いていました」

*3:peridotsの名前も彼女の曲からとった

*4:ソウルミュージックとはブラックミュージックだよな、って思っていたけれど、その公式を崩すヒントをくれた」「ソウルミュージックって、つまりはその人の内面から搾り出されたリアルな表現のことだと思うんですよ。音楽のジャンルを指す言葉じゃなくて。シンニードは僕にとってそういうことを気づかせてくれた大きなきっかけだったんです。だったら僕は僕なりのソウルミュージックを歌わなければいけない、と思ったんです。彼女のことについて色々と調べてみたら、アイリッシュソウルっていう言葉をみつけて。あぁなんだやっぱりそうかって思った」

*5:アレサ・フランクリンとシンニード・オコナーに影響を受けた!」と言い切っちゃうくらい