FM FUJI「FEEL SO MUSE」

FM FUJI「FEEL SO MUSE」Blogの2013/08/20の記事に当日の写真が掲載されています。

DJ:間宮優希がお送りしています「FEEL SO MUSE」、それでは今日のゲスト! お招きしています。peridotsということで、自己紹介お願いします。
高橋:はい、peridotsのタカハシコウキです。よろしくお願いします。
DJ:よろしくお願いいたします。久しぶりというか、もしくは初めてという方にとってもう一度ご紹介しますが、タカハシコウキさんによるソロプロジェクトがperidotsとなっています。もう活動はずーっと長いんですけど、今回は作品を1年半ぶりに作っていただいて、今日はアルバムについていろいろとうかがっていこうということで。まずは8月9日、8月になってからなんですけど、実は1ヶ月前にタワーレコード限定のシングルをリリースされていまして。宇宙まおさんとの「はじめから」というシングルなんですけど、それも加味したライブ、加味というか、一緒に歌ったライブということになりますけども、阿部芙蓉美さんとのジョイントライブがあったということで。そちらの方はどうでしたか? あ、教会ライブは初めて…?
高橋:そうですね、教会ははじめてでしたね。なんかね、正直いうとちょっと何か罪悪感がありました。
DJ:ははは笑。
高橋:ああいうところで十字架を後ろに歌うっていうのが。
DJ:ああ、そっかー。
高橋:ちょっと罪悪感があったんですけど、それを忘れてしまえば本当に素敵な空間で、パイプオルガンなんかもあって。すごいいい経験でしたね。
DJ:パイプオルガンは使われたんですか?
高橋:使わなかったんですけど、もうそこの場所にあって、輝いているだけでもう素敵で…。使えたらよかったでしょうね。
DJ:確かにね。でも本当に最近教会でやるライブっていうのが多くなっていて、私も観に行ったことが何回かあるんですけど、自然の響きといいますかね、それと空間の美というのが、その中で歌われると声って何かまた別の世界を感じることができますし。
高橋:そうですよね。天井がすごく高くて、やっぱりライブハウスとはまったく違う雰囲気がありますよね。
DJ:それも今回は阿部芙蓉美さんとは何をきっかけで歌うことになったんですか?
高橋:一番のきっかけは今回の新しいアルバムをプロデュースしてくれた河野圭さんという方がいらっしゃって。阿部さんのプロデュースも河野さんがしてくれていたんですよ。
DJ:そうだったんですね。
高橋:それで、噂はかねがねうかがっていて、それでいつか一緒にやりたいねっていってて、阿部さんもperidotsを気に入ってくれているなんて噂も聞きつつ。でも本当についに実現したという感じですね。
DJ:へぇー。やってみてどうでしたか?
高橋:もちろんライブは最高で、一緒に歌ったのも楽しかったですけど、僕、阿部さんと会う前にいろんな人から「すごい変わった人だよ」といわれていたんですよ、阿部さんが。
DJ:笑。私もそれどうかなと思って聞きたかったんですけども笑。
高橋:そうそう、すごい変わった人だっていうのをいろんな人から聞いてて、それで実際会ってみたら、ほぼ僕と同一人物くらいの…笑。
DJ:ああー、感覚とか。
高橋:まあ、雰囲気とかそれは違うんですけど、好きなものとか嫌いなものとか、音楽的にもそうですし、共通することがすごいたくさんあって、話してみたら。びっくりしましたね。
DJ:へぇー、そうだったんですか。
高橋:すごい共感しましたね。
DJ:だから、そんなあの変わったとかそういうことは思わなかった、ということですね?
高橋:笑。そうですね。え、ってことは…?って思いましたね笑。
DJ:笑。そういうことになっちゃう笑。
高橋:あれっ?って思って。
DJ:多分変わったっていうのは、私も一回この番組に来ていただいたんですけど、それを感じるのは、あまり言葉にされないっていうところなんじゃないかと思うんですよ。
高橋:そうですね。
DJ:だから、音楽も感覚で作っていらっしゃるところがあるので、多分それをちゃんと言葉として噛み砕いてお話しになれば理解するんでしょうけど、そういうことをしない。できないからこそ多分歌にしているというところで。まぁ、一般的にお話ししないというところで、「変わっている」とみられるところかもしれないという。
高橋:うんうん、そうですね。
DJ:でも歌とか世界はやはりすごいものをね、個性的なものを持っていらっしゃって。
高橋:もう本当に曲も声もすばらしくて。
DJ:ねえ。そのお二人でやったライブというのを皆さん観られていたらラッキーだったと思いますが、また次回があればいいなと思います。その二人で、実は宇宙まおさんと歌った「はじめから」も今回はそのライブでもね…。
高橋:えっと「はじめから」の方じゃなくて、カップリングの方ですね。「守ってあげたい」を歌ったんですけども。
DJ:あ、そうだ、松任谷由実さんの曲を、カヴァーの方をしたという。あれはどうでしたか?
高橋:すごい楽しかった。なんかね…踊っちゃいましたね、ステージ上で笑。楽しすぎて。
DJ:えっ笑。
高橋:大阪でおなじメンツで、阿部さんと3日前にやって。そこではバカラックの「Close to you」を二人で歌って。何かこう行き当たりばったりすぎてそんなにハモらずに終わっちゃって、周りから「もっとハモればいいじゃん」ってすごいいわれて。で、その反省を活かして笑、いっぱいハモりましたね。「守ってあげたい」では。
DJ:それが心地よかったと。
高橋:はい、楽しかったです。
DJ:もしかしたらまた阿部芙蓉美さんとのバージョンができるかもしれませんが、ねぇ、どうなっていくんでしょうか。楽しみですが、またね阿部さんともどこかでジョイントできればね。
高橋:そうですね。
DJ:それで、それを終えてからは今回のアルバムに関しての発売記念イベントというのもタワーレコード新宿店で(8月)18日に行われたばかりなんですが。今ちょうどメッセージきました。○○さんから。「前日のタワーレコードインストアライブ参加しました」ということで。はい。ありがとうございます。「タカハシさんの力強くて伸びやかな歌声がフロアに響き渡っていて、みんなうっとりでしたよ」 ね。教会じゃなくてもタワーレコードでも響き渡って。
高橋:はは笑。
DJ:「ハツラツとした曲も新鮮で、繰り返しアルバムを聴いています。ライブツアーも待ち遠しいです」ということで。
高橋:ありがとうございます。
DJ:その時は何を歌われたんですか?
高橋:アルバム発売記念のインストアとはいえ、そんなにアルバムの曲ばっかりをやることは珍しいんですけど、今回はなぜかというかアルバムの曲だけを5曲演奏しました。
DJ:おおー。
高橋:何か新旧おりまぜてってことが多いんですけど、今回初めて…そうなりましたね。
DJ:何か…っていってますけど、ご自身で決めてらっしゃるんですよね?笑
高橋:そうなんですけど、何だろうな。あれもやりたいこれもやりたいっていってるうちに、まぁたった5曲なので、あっ5曲埋まっちゃった☆って、まいっか、と思ってやったって感じですね。
DJ:だから衝動のまま曲を選んでみた、と。
高橋:そうですね。
DJ:だから自分でも「あれ、なぜか」ということなんですね。
高橋:そうですね。
DJ:今までは自然と選んでいたのが新旧おりまぜていた部分が大きかったと。
高橋:そうですね。そうしなきゃいけないのかなって何となく勝手に思ってたんですけど、今回は新しいのばっかでいいかなって思えたんですよね。
DJ:そういうことは、それだけ充実感のあるアルバムだってことじゃないですか。
高橋:いいこといいますね(キリッ)。ははは笑。
DJ:いやいやいや笑、私がじゃなくて、タカハシさんがそうだと思っているだろうと笑。
高橋:ちょっとそれいいたかったんですけど、自分の口からはいえない…あはは笑。
DJ:よかった。ありがとうございます。皆さんもそれを感じていただいたと思いますけどもね笑。そのアルバムなんですが、「concourse」といいます。8月7日にリリースされたばかりなんですけど、先ほどもいいましたが、「Follow the Stars」というアルバムからは1年半振りという形でできあがっています。それを皆さんにじっくりと聴いていただきたいと思いますので楽しんでください。でね、新宿タワーレコードでは5曲披露したそうなんですが、そこで弾き語りで演奏もしていただいていたので、その雰囲気を皆さんに少しでも感じていただこうということで、今回はアコースティックギターを持ってきていただきました。耳で堪能していただきたいと思います。では、そのアルバムの中からミュージックビデオもできあがっているナンバーを弾いていだだけますかね? よろしくお願いいたします。
高橋:はい。じゃあperidotsで「ホーム・ムーヴィー」を聴いてください。

  • ホーム・ムーヴィー / peridots(STUDIO LIVE)

DJ:(拍手)ありがとうございましたー。「FEEL SO MUSE」、代々木のSTUDIO VIVIDから生放送で、生放送の間に今生演奏をしていただきましたゲストのperidots。今回リリースされました「concourse」というアルバム中にも収録されている、ミュージックビデオもできあがっている曲で「ホーム・ムーヴィー」…(後ろでガタガタッという物音)大丈夫ですか、なんとか立ちます? うまくいかない?笑
高橋:はは、大丈夫でーす笑。
DJ:ごめんなさい。せっかくギタースタンドを用意したんですけど、うまく立てかけられなかったという状態でした笑。
高橋:いえいえ、すみませんでした。はは笑。
DJ:今日はファンの方、女性の方ばかり集まっていただいているんですけど、泣けますよねこの曲はね(力説)! やばいですよね!
高橋:ありがとうございます。
DJ:ちょうとご友人の結婚式パーティに出られるために作られたみたいなんですよね?
高橋:そうです。
DJ:そのご友人の方にいきさつとか聞かれたんですか?
高橋:いきさつというか、いろいろもう普段から聞いていたので。洋服を作っている女の子で。なので「新しい服」っていうワードが出てきたりとか。なんかその本当に、もちろん自分の経験だとかも含めてミックスしたものを作ったっていう感じです。
DJ:何かいわれました?
高橋:あの…はい、大体ライブではこの曲で泣いてくれているみたいです、はは笑。
DJ:いやー、普通に私たちでも泣けますよ。とくに今アコースティックギターとボーカルのみだったので、余計に言葉をかみしめることができたんですけど、まあ「俺とお前は幸せだったな」って最期にいってもらえる言葉があったら、一番本当に人生の幸せの極みじゃないかなっていう…。
高橋:本当にそうですね。シンプルですけどね、はい。
DJ:で、それも衝撃的な出会いというのがなくても、なぜか一緒にいてすごくいいというか、自分に心地いい人間だと思えるっていうことが、本当に女性でなく男性もそうなのかも知れませんが、一番自分というものが生きてきた「あかし」になるんじゃないかというのを、この曲から改めて感じさせられたんですけども。
高橋:そうですよね。なんかやっぱり、その、いろいろあると思うんですね。最期にいくまではね。いろいろあって…退屈なこともあったりだとか、迷いもあったりっていうのがあって。でも振り返ってみて、その一言がいえれば、もうね、すばらしいなって思って書きました。
DJ:本当に幸せな、優しい、こう落ち着いた…、そして普遍的な日常の中でもある幸せをかみしめていただくようなようなものがあったりするんですが、ふと、また真逆というのかなんというか、愛に溺れるとこういう言葉が出てくるのか?というくらいの。これはどうなってるんですか?ってくらいの「Ho!」という曲とか。「駅まで100周!」とか笑。
高橋:ふふふ笑。
DJ:そこまでいっちゃった、とか。もしくは「Rush」という曲だとですね、私も大好きな映画なんですが「ベティ・ブルー」…!(高橋:ね、いいですよね)の世界を描いた…。これは、それこそこういうものが究極というものの愛のことなのかしら、と思うようなところなんですが。
高橋:そうですよね。傷つけあってね、滅んでいくっていうね。
DJ:そう…! 最終的には自分の大切な人を失うところまでいってこそ、愛を突き詰めちゃうみたいなね。
高橋:そう。いろんな愛の形があるってことですね。
DJ:好きですか「ベティ・ブルー」?
高橋:好き。好きっていうか本当に若い頃に、それこそ中学生…?くらいの時に観たと思うんですけど、衝撃でしたよね。…ううん。
DJ:衝撃でしたね、あれは笑。はじめは女性の方が男性を好きすぎて(高橋:うん)、なにかこうね、ちょっと行動がおかしくなっていくということが多いんですが(高橋:うん)、最終的には男性の方が(高橋:そうですね)魅入られていたのか、というようなちょっと不思議な感覚に襲われるという内容なんですが、それをもモチーフにしているらしい曲もあったり。ということで、いろんな世界が、この「愛」というものを感じてもらうには、すごくいろんな世界観があると思うんですけども。今「Rush」にいったんで、ちょうどその隣にきている「鳥」という曲もストーリー性があって、またちょっと違う…ね(高橋:はい)。絵本を読んでいるかのような。
高橋:そうですね。その歌詞は自分でも…なんでこういう歌詞ができちゃったのかな、と不思議に思うくらいの歌詞で…。メロディはすーごい昔からあったんですよ。
DJ:ええ。それをもうYouTubeに載っけていたらしいですね。
高橋:そうです。YouTubeに載っけるのは歌詞ができてから載っけたんですけど。メロディだけがずっとあって、でも歌詞が全っ然できなくって、曲として完成しなかったんですけども。「昔々ある森に」っていう一行が最初出てきてからはもうばーーっとこの歌詞ができて。なんかすごい不思議な体験でしたね…。
DJ:それを待っていたかのような曲ですね。
高橋:うん。なんかこういうタイプの曲を書いたことがなかったので、自分でもすごい新鮮でしたね…。
DJ:あーそうなんだー。じゃあ今回はそういう新鮮な部分もいろいろ、本当に今までになかったことを含めてね、5曲新曲をタワーレコードで歌ったということを含めて、新しいことがいっぱい含まれた部分があったと思いますが、歌詞では逆に悩んだというか歌詞を変えていった曲が、アルバムタイトルでもある「concourse」だそうで。
高橋:アルバムを作る時には、もう全部曲も詩もできあがっているっていうことがほとんどだったんですけど、今回レコーディングしながら歌詞ができてない曲が2曲くらいあって。それを書きながらやってて、でじゃあ歌を録るっていう前日くらいに完成して、歌って、一応まぁ完成といった形にはなったんですけど、時間が経つほど「ああすればよかった」「こうすればよかった」ってのがどんどん出てきて、それで「直させてくださいっ!」って頼んで。
DJ:あははは笑。
高橋:で、歌い直して、すごいもやもやしたものが全部晴れて、もう本当に一番の自信作といえるぐらいのものになったので、本っ当にやり直してよかったと思いましたね。
DJ:この中でもすごく光を放っている「頑張れ」という言葉で、それは前からあった…?
高橋:えっとーそれはありましたね、前から。でもそれも結構直前に「頑張れ」という言葉にしたんですけど。最初は「Run away(ラナウェイ)」でしたね。ははは笑 一番最初は笑。
DJ:ははは、ちょっと逆方向のような笑。
高橋:ラナウェイラナウェイ→がんばれがんばれ と思って笑。そう。
DJ:やっぱり音の響きってのがあるんですね。
高橋:で、「頑張れ」っていう言葉を歌うって自分で決心した時から、いろんなことが決まっていって…っていう感じですね。
DJ:ああー。
高橋:自分が「頑張れ」って言葉を歌うなんて想像してなかったので。
DJ:うーん。どちらかというとね、そこまではっきりとした励みというか、そういうものはperidotsというプロジェクトの中でもなかった気がするので。
高橋:そうですね。
DJ:何かやはり変わった…高橋さんの中で変わっていっているのかも知れないですね。
高橋:なんかこう、自分では「これはないな」って思っているものをやるっていうことが結構やっぱり大事なんだな、って思いますよね。それはいろんな…音楽的なことでも歌詞の面でも、自分の中でタブーにしているものは、それはそれでねぇ? こだわりで美しいんでしょうけど、なんかそういうのくだらないことだなっていうことも沢山あると思うので、それはどんどんやっていって、皆さんがどう聴くか、という感じですよね。
DJ:そうですね。だからこそ今回は自分の衝動であるような気持ちをそのまま収めていった曲達の内容が多いような気が今してたんですが、だからといって新しい曲ばかりを詰め込んだのではなくて、先程いっていたように、前からあった音を持ってきたりっていうこともあって、そのもう1曲が今回10曲目に入っている「YOU ARE THE SONG」という曲もその曲であると。
高橋:そうですね。1枚目の「MY MIND WANDERS」っていうアルバムと2枚目のフルアルバム「Follow the Stars」はほとんど、まぁこれしいて言えばラブソングともいえるかな?って曲が1曲ずつあるくらいで、ほとんどラブソングがないアルバムだったんですね、2枚とも。で、今回は「YOU ARE THE SONG」っていうのは好きな曲だったので入れたかったんですけど、どうしてもその2枚には入らなくて。で、どうにか形にしたいということだとか、友人の結婚があって「ホーム・ムーヴィー」を作ったことだとか、いろんなことが合わさって今回のアルバムが形づくられたという感じがしますね。
DJ:じゃあ、もしかしたらすべてそういった話の流れを全部聞いていると、自然に集まってきた、必然でもあったという曲達なのかもしれないですね。
高橋:そうですね。自然な流れは感じましたね。
DJ:自然に愛というものとか恋というものというね、世界観が全部出たのかもしれません。ちょうどね皆さんも愛というものに関していろいろ悩むことが多いと思うんですが、このメッセージに名前がなかったんですけども、読ませていただきますね。「アルバムが出るたびに思いますが、peridotsのアルバムは好きな人や恋人にプレゼントしたくなります。この前に大失恋したばかりですが、次に恋をする時が来たら絶対にプレゼントしようと思います」
高橋:ありがとうございます。
DJ:自分もちょっと今痛手が心の中にあるからということで、今度はじゃあ自分が癒えたら次の人に心を癒してもらえる作品を、ということなんだと思います。そんな気持ちになれるって素敵ですね。
高橋:そうですよね。
DJ:今回アンケートに書いていただいたんですが、「最近一番嬉しかったことは?」ということで、「ニューアルバムを気に入ってもらえたこと」と書いてありましたが。
高橋:今回のアルバムは、気軽に聴いてもらえるものにしようと思って。勢いでばっと作って、軽くてもいいから、気軽に、掃除しながらとか聴いてもらうようなものを目指したんですけど。でも、下手するとそういうのってただ何か軽いだけの、深みのない重みのないものになる…ね、可能性もあって。結構心配なところはあったんですけど、でも本当にみんなに気に入ってもらえてるみたいで、すごくほっとしています。
DJ:でも、今まで以上にそういった声が多いってことですね。
高橋:そうですね。意外…でした、すごく。嬉しい驚きで。
DJ:今日も来ていただいている方々は、気に入っていただいている方々ばかりだと思いますが、じゃあせっかくですから、peridotsの今回リリースされた「concourse」の中からまたここで1曲聴いていただきましょう。じゃあ曲紹介お願いします。
高橋:はい、peridotsで「Rush」。

DJ:間宮優希がお送りしています「FEEL SO MUSE」、今日のゲストはperidots。リリースされています「concourse」の中から、先ほどもいいました「ベティ・ブルー」の映画のような二人をイメージして書いた「Rush」をお送りしました。そしてperidots今後の活動、いろいろ決まっていますのでご紹介します。(アコースティックワンマンライブ “Echoes & Walls 2013-Alone-” 、ワンマンライブ PERIDOTS TOUR 2013“concourse”の告知。内容割愛) 2つとも全然雰囲気が違うようになると思いますが。
高橋:そうですね。一人は一人でまったりと。ファンとの距離も近い感じで。で、バンドはもう鉄壁の、いつものPERIDOTSのメンバーで、本当に大盛り上がりでやろうかなと思っています。
DJ:雰囲気が全然違うので、どちら遊びにきていただきたいと思います。詳しくはオフィシャルHPをみてくださいね。そしてこちらは○○さんから(メッセージを)いただいていましたが、「ライブ前にげんかつぎ(験担ぎ)のようなものはやっていますか?」
高橋:えーと、げんかつぎ…いわゆるげんかつぎっていうのはないけど、とにかくストレッチとか、声出したりとか、まぁ、とにかく落ち着かないんですよね笑。
DJ:ああー。
高橋:なんかこう、動いてないと落ち着かないので。
DJ:それは緊張ということではなく…?
高橋:緊張なんでしょうけどね。でも一番の緊張はやっぱりステージに出てからなんで。
DJ:あ、出てから?
高橋:一番いけないっていわれるんですけど、それ。まあ、直前までは緊張というよりは「なんか落ち着かないなあ、早くやりたいな」って感じてやってて、出てからがピークで。まぁでも歌い始めてしまえば大丈夫なんですけど。
DJ:じゃあ一瞬だってことですね。緊張は。
高橋:そうですね。
DJ:一瞬も見逃さず笑、またライブを楽しんでいただきたいと思います。さぁ、といっている間に、もうお別れの時間がやってきてしましましたので、最後にもう1曲「concourse」の中から聴いていただきましょう。曲紹介お願いします。
高橋:はい、peridotsで「Ho!」
DJ:今日のゲストはperidots、タカハシコウキさんでした。本当にどうもありがとうございました。
高橋:ありがとうございました。


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