FM802 Xmas Style

  • FM802 Xmas Styleオンエアの模様を書き起こししました。

 
−まずは一組目のゲストperidotsタカハシコウキさんです。このfunky bar、タカハシさんにとってはかなり馴染みのある場所だと思うんですけど。
タカハシ(以下P)●はい、ずっとここで打ち合わせしてましたからね。
−この間の10月までMusic Freaksを担当していらっしゃって。こんなfunky barは初めてですよね。
P●こういうことが催されてるとは、今回まで全然知らなかったのでビックリしました。
−この距離でのお客さんってすごくないですか?
P●はい、緊張してます。
−だいたい距離1.5mから2mくらいですよね。?あの、久しぶりの大阪ですか?
P●いつ以来かな?でもまあ久しぶりって感じですね、気持ち的には。
−街中とかはいろいろ見られました?
P●いえ、まだ今日はまっすぐ来ただけなんで。このあと…、
−夜の、イブの大阪の街に?
P●繰り出します。
−今日はクリスマスイブということでゲストアーティストの皆さんにお約束で聞かせていただいてるのですが、タカハシさんが今まで過ごしたクリスマスの思い出とかエピソード、Lovelyなものでも(笑)
P●(笑)クリスマスっていうと、働いているというイメージがあって、なかなかステキな思い出というのはたくさんある訳ではないですけども…。昔仲良くしていた女の子が帰国子女で。クリスマスに会ってメシを食べて、お別れするとき、同じ方向で電車に乗って先に彼女が下りて、閉まる間際に彼女が“メリークリスマス! コウキ !”って言って。シャーッとドアが閉まって、僕はただ一人電車の中で顔が赤くなったという…。
−(笑)どんなオチが来るのかと思ったら、すごい、恥ずかしいクリスマスの思い出ですね。その女性とは特にその後何かなかったんですか?
P●そんなことまで !?(笑)…いい思い出でゴザイマス(笑)。
 
peridots special acoustic Live

P●では、1曲目カヴァーから行きたいと思います。これは本当にいい曲で、クリスマスソングにとどまらず、いろんなメッセージも込めた「Happy Xmas」というJohn Lennonの曲です。

 ♪Happy Xmas(War is over)/peridots

P●この季節にピッタリなラブソングがperidotsの曲にもあります。「秘密」という曲をやります。

 ♪秘密/peridots


高野寛 special acoustic Live

 ♪ベステンダンク/高野寛
 ♪相変わらずさ/高野寛


高野(以下T)●じゃあここでperidotsタカハシ君と、僕、高野寛スペシャルセッション。
P●この曲は、高野さん情報によると、貧しい男の子がプレゼントを神様にあげられない代わりに…
T●自分のドラムを演奏したというストーリーですが、おとぎ話っていうか、古いアメリカの曲らしいんですけど。今日はDavid BowieとBing Crosbyが一緒にやったヴァージョンがあって、タカハシ君がDavid Bowie役(会場・笑)
P●ちょっと化粧してくるの忘れたんですけど。
T●あぁ、次回から考えましょう、来年は(笑)僕、Bing Crosby(笑)…ぼくBing Crosbyて…(笑)。
P●(笑)
T●じゃあ、やってみましょうか。たぶんみんな知ってるメロディだと思います「Little Drummer Boy」です。

 ♪Little Drummer Boy/高野寛peridots

高野寛さん、peridotsスペシャルセッション、今日は「Little Drummer Boy」を聴かせて下さったんですけど、タカハシさんがDavid Bowie(笑)、そして高野さんがBing Crosbyということで。初めてですよね、お二人一緒にやるのは。どうでしたか?
P●いや〜もうリハ大変だったんですよね。
T●ええ、本番が一番良かったですね。
P●緊張した、緊張した。
−ちなみにどれくらい練習されたんですか?
P●今日会って、リハーサルで合わせて。もう最初ボロボロで(笑)難しいんですよ、ホントに。
T●タカハシ君が出来るようになったら、今度は俺が出来なくなったりして。
−つられちゃって、みたいな?
T●いや、なんかいろいろ難しいんですよ、この曲。パッと聴きよりも。
P●ねぇ?
−だからでしょうか、お二人、終わった瞬間、笑顔の中にも「よかったー」という感じの表情も、ちらっと見えたんですけども。ステキなカバー、ありがとうございました。さて2007年ももう少しで終わりますが、タカハシさんは来年はどんな感じになりそうですか?
P●えーっと春くらいに、シングル以上フルアルバム未満のものを(笑)小さいアルバム的なものを。今日やった「秘密」という曲もはいりまして、あと新曲も入れて、出る予定でございます。
−高野さんは、来年は?
T●来年10月でなんとデビュー20周年なんですよ。なので、そこに向けて今曲をいっぱい作っています。いろいろな形でリリースできたら、と作戦を練っているところです。
−では最後にそれぞれ一言ずつメッセージを
P●今年はGottcha!に始まり、ずっとレギュラーの番組をやらせてもらって、今年最後のライブがまた802という、802づくしの1年だったような気がします。来年も精力的にがんばりますので、よろしくお願いします。
T●今年は僕はGANGA ZUMBAのメンバーとしての活動が中心だったんですが、来年はソロと両方がんばっていきます。期待してて下さい。
−ありがとうございました。

【topaz】