FM802 HOLIDAY SPECIAL Xmas STYLE Report

 
何度も来た事がある駅の真上のビルに802はある。
駐車場前に集合し、そこからエレベーターで802へ。
中はほんと普通のオフィス(あの奥にスタジオが?) パーテーションとパーテーションの間の、普段はミーティングコーナー風の場所にイスが並んでいた。雰囲気的にはインストアライヴみたいな感じ。蛍光灯の真下、funky barにてライヴ。
お客さんは30人ちょっと?
前説とかなく、割といきなり生放送。
ありえないシチュエーションにドキドキが止まらないままperidots登場、そしてライヴスタート。
 
Happy Xmas。 極上なのだった。
今更だけど高橋さんのファルセットってわざとらしさや嫌味な感じがまったくなくて。ごく自然。楽器のように。
「Happy Xmasはクリスマスソングというだけでなくいろんな意味がある曲」と。
 
DJの内田さんにクリスマスの(ラブリーな)思い出をと促され、「仲良くしてた帰国子女の友人とクリスマスに食事に行って、帰りの電車降りる時に『MERRY XMAS コウキ!!!』(かなりよい発音で腹から出てる感じで(笑))ぷしゅーってドアがしまってぽつーんと取り残され赤面」・・・という思い出話を披露。
「今年は802のガッチャにはじまり、ライヴの締めはここで、802に終わる年でした」「来年は精力的に動きます」と。期待してます。
 
高野さんのライヴののち再び高橋さん登場。
「黒ジャケがおそろいでユニットっぽい?」「通じ合っちゃいましたね」って。
高野さんが結構がっしりに見えた。高橋さんが華奢に見える。
最後にセッションで LITTLE DRUMMER BOY(David BowieとBing Crosbyがカバーしたバージョン)を。
高野さんがBing Crosbyで高橋さんがDavid Bowie(笑)「化粧するのを忘れましたけど」と。
高野さんがギターで高橋さんは小刻みにリズムをとりつつ歌う。
リハではかなりダメっぽかったらしく、本番うまくいって終わった瞬間、ふたりともほっとした様子。
メロディーが並列で。生で聴くすごさに産毛が逆立った。
 
春(高橋さん曰く)(社長曰く4月?)ミニAL(「小さなAL」とのこと)が出ることが決まったと報告が。秘密もそこに収録されるとのこと。会場の空気がやわらかくなった(ような気が)
 
そういえば「お客さんがみんなニタニタしている」と言われたけどお互いさまだと思った(苦笑)。
なによりのクリスマスプレゼントは、リリースのこと。春が待ち遠しい。
 
【rb.】