10月ってまだこんなに暑いんだ、が第一声。
靭公園の中、そして周りは居住するマンションも多い(建設中だったりも)。多分周辺住民はライヴをタダで楽しめた人も多いはず。
センターコートでのライヴは柿落としとのこと。
そして私の席、真裏!(涙)ゴール裏?!
演出で途中で向きを変えるというお約束があったらしく安心したんだけど。
照りつける秋の日差しはじりじりきつい(そういえば運動会ってこんなだったかも)。
帽子とストールもってきてよかった。
でも双眼鏡忘れた(涙)
暑くて開演まで座ってられなくて、日陰を求める難民でいっぱい(笑)。
大人、コンフォタブルに重きをおいたのか、フードは充実してたけど、扉によっておいているフードのラインナップが違う。チケット制のところとそうでないところとか、ややこしい。そして通路はいききできなくなっている。これは不公平だな。(事前アナウンスが少なすぎたと思う)
あと扉によるトイレが集中して混むところもあり、それが気になった。
というのは運営に関すること。
最初の出演者のMIYAの時に気づいたけど
ラストに、スコートのギャルが現れてゲストがラケットでボールを客席に打ち込む、という歌の余韻もへったくれもなくなる演出が。
そして二番手、peridots。
スポットライトはおろか、360度明るい中で聴くperidots、しかも見下ろす格好で(スタンドからはほぼ見下ろすことになる)ってなんだか不思議。
浦さんと二人。
最初は後ろ姿をみていたんだけど、浦さんを見る時に少し見える横顔から、浦さんを信頼しきっている感じが伝わった。
MCは短め。
契約解除に関しても、以降の活動についてのアナウンスも一切なし。(社長いました。途中客席側にも現れてました。この仕事をもって、かもしれません)
sunshineが・・・とMCで言って失笑をかうくらいに暑い。10月で熱中症になるとこまりますね、かなんかぼそぼそ言ったりして。
パーカを着てたけど早々に脱いで、いつものVネックのTシャツになる。
(はけるときにいったんステージおりかけてから、パーカを思い出してとりに戻るというとこがおもしろかった)
EVERY LOVE SONGで起こる手拍子に吃驚。確かにあのキャパあのシチュエーションでは手拍子は自然発生するものかもしれないなあ。
労働は集中線が描けるほど、会場がしずかになって集中したと思う。気のせいじゃないと思う。
フリージアが凄かった。今まで聴いてきたなかで一番よかった。
浦さんの鍵盤で高橋さんハンドマイク。デモに近いかたちかな。
時に天を仰ぐように、リズムをとるというより本能のままみたいに動き(360°ビューと言える)、自由に歌う姿はソウルフルで、なんていうか神々しくもあり、ああそうだった、このボーカリストの持ち味はここだったんだわ、と改めて思った。
ラストにフリージアをもってきたのは、なんだか感慨深いものがあった。
いろんな意味で。考え過ぎかな?
私がどうも感傷的、感情的になりすぎる。もっとクールに見なければ、と思うんだけど。
緊張感のあるいいライヴだった。
ギターも、随分練習したみたいで危なげなかったし。
しかしあのボールを打ち込むのはどうかと(苦笑)
テニスは生まれて一度しかしたことありません。という言葉に嘘偽りなし(笑)
もちろんeyesもリアカーもよかったんだけど(リアカーでの鍵盤のグリッサンドが効いてる)(eyesは見下ろすように聴くよりは高いステージから歌ってほしい、スポットライトで、とか。あとテーマがシリアスなので、コアなファン以外は見てる方の集中力がちょっとつらかったかもしれない←席を動く人が結構気になった)
労働とフリージア、この二曲の強さはほかの曲の比ではなかった。
【rb.】