peridotsの楽曲に関するタカハシコウキ本人のコメント

peridotsの楽曲に関するタカハシコウキ本人のコメント(実際に読んだり聴いたりしたもの)を抜粋してみました。行末の( )内はいつどこでの発言か、です。


  • 海と塵

「何をかくそう一番最初に自分で作ったCD-Rの1曲目に収録されている曲。これで『おぎゃー』みたいな曲」
(2007/06/17 FM802 MUSIC FREAKS)
 
タイトルについて
「すごく大きいものと、すごく小さいもの、というイメージでつけたんです」
(2007/12/12 CROSS FM POP BLUE)


  • ケーブル

「10代の頃の悩みや影の部分について歌った曲。誰もがかつては10代だった。10代の自分にむけて歌っている、そんな曲」
(2007/06/30 ワンマン@BIG CAT)
(2007/07/08 ワンマン@SHIBUYA-AX


  • Tokyo to Tokyo

「今年は年末は故郷に帰るんですか? 皆どうせ東京出身じゃないんでしょ?(笑) 田舎ってあったかいけど、閉塞感もあったりしますよね。自分も山形から来て今東京にいますけど、東京楽しいですよー(笑)。この曲は僕なりの『東京賛歌』です」
(2007/12/08 スペシャ列伝-音袋の宴@SHIBUYA-AX

  • 歌は常に雄弁である

「誰かの歌が自分の気持ちを雄弁に語ってくれるのを聞いたら、嬉しくなったりするんですけど、今日皆さんにとってそう思える歌があるといいなと思います」
(2007/12/08 スペシャ列伝-音袋の宴@SHIBUYA-AX  

「理屈どうこうじゃなくてサビの一行目の歌詞をもし言われたら僕は嬉しいなと思って作りました」
(2007/09/09 FM802 MUSIC FREAKS)

  • 夜のページ

「初期の曲。個人的にはすごく好きな曲」
(2007/09/09 FM802 MUSIC FREAKS)
 
「大人の絵本をめくるように聴いてください」
(2007/11/11 GSGP PROJECT SPECIAL@なんばHatch
(2007/11/21 LIVE SUPERNOVA@Shibuya O-Nest

  • Nothing Is Coming

「次やるのは『世界の終わりの歌』です」
「でも自分が思い描いたのはすごく美しい景色でした」*1
(2008/02/29 CROSS FM LIVE URUUBI@福岡イムズホール


  • オールライト

「あなたという人が生きてることは後にも先にもないわけですから、 前例がないんだから、自分で考えるしかないときって絶対あるはずで、 これは無理だよとか、こんなこと普通はありえないんだからっていうような言葉に惑わされずに 自分の気持ちを信じて生きていかなきゃ行けない時もあるというメッセージを込めまして作りました。 オールライトという曲でございます。 」
(2007/09/09 FM802 MUSIC FREAKS)


  • Raining, raining

「これは戦争のことをうたった歌です。戦争、うちらの親の世代もほとんど知りませんし、すごく戦争から遠く離れてる世代ではあるんですけれど、国としてもそうですし、そんな僕が戦争のことに思いを馳せて曲を作ってみたら、こんな曲になったという、皆さんにもいろいろ考えてほしいなーなんて思った曲です」
(2008/03/26 CROSS FM POP BLUE)
 
「次にやる曲は僕なりに『平和って何だろうなぁ』『この国にいて平和でいられるっていうのはどういうことなのかな』ということを考えてつくった曲です。 」
(2008/07/21 FM802 HOLIDAY SPECIAL"SEASIDE PLEASURE")


  • Follow the Stars (In Your Heart)

「たとえば船とかで迷ったり遭難した時に、星を目印にして家を目指したり岸を目指したりっていうのをイメージにしていて、心の中の星を座標にして、本来あるべき心のところに戻っていくっていうイメージでしたね。」
(2012/01/23 TOKYO FM RADIO DRAGON)

「こどもの頃、車に乗っていて空や星が自分と一緒に動いているように見えたり、月がついてきてるように見えたりしたんですけど。そんな目の前にある素敵なこと(美しいこと?)に気付ける心を持ち続けたいと思って作りました。」
(2007/11/21 LIVE SUPERNOVA@渋谷O-nest
(2007/11/11 GSGP PROJECT SPECIAL@なんばHatch


  • ハグの歌

(どういう気持ちでハグの会に臨むのかというのを歌った曲。高橋さんがこのインストアライブの前日に作ったとのこと)
「君のこと知らない どんな人か 名前も 生まれも 血液型も 持病も 性癖も いじめっこか いじめられっこだったかも ゲイかストレートかも お互いのことよくわからないけど こうして出会ったのだから 少しでも知り合いたい だからハグをしよう」 という内容。
(2007/09/23 「9月のソーダ」発売インストアライブ@タワーレコード梅田NU茶屋町店)


  • Life

結局、人生っていうものは悲しくて辛くてトラブルが沢山あって、そもそもそういうものであって、その中をどう飄々と笑顔でというか 、くじけずに生きていくかっていうことでしかないんだ、っていうのがあるんでしょうね、僕の中でそれが出たのかもしれないです。「Life」の歌詞はまさにそういう風なことを歌ったんですけど。
(2012/01/28 FM802 MIDNIGHT GARAGE)


(「『Toby(トビー・マグアイア)になりたい』という曲ですか?」という質問に対して)
「そうです。」
(2012/01/28 TOKYO FM「シンクロノシティ)


  • EXPO

「茶の間から希望の国へ」は響き重視というか、メロディに語呂とか、それの重視でぽっと口をついてでてきた言葉なんでしょうけど 、あんまり意味とかは考えずにそのワンフレーズがでてきて、わーっと翼を得たように拡がっていったみたいな記憶はあります。(中略)その「EXPO」っていう万博みたいなもののイメージと恋心みたいなイメージとを絡めて言葉を選んだつもりなんですけど。
(2012/01/28 FM802 MIDNIGHT GARAGE)


【rb.】

*1:2006/12/31 MUSIC FREAKSでも「世界の終わり」について語っています