peridots(=タカハシコウキ)基礎データ及び活動概要(2008年まで)

氏名:タカハシコウキ(高橋孝樹)
生年月日:1973年8月4日(獅子座)
出身地:山形県山形市
血液型:B
趣味:自炊(料理ではなく、自炊)
特技:輪投げ(おそらく)
好きな言葉:ケ・セラ・セラ
きっと一生愛し続けられるもの・こと:
音楽を聴くこと、野菜ジュース*1、人と話すこと

  • peridotsはタカハシコウキのソロユニットとしてスタート。アコースティックギターによるリズムカッティングと、エレキギターによるインプロヴィゼーションというごくシンプルな表現方法で2002年より活動開始。曰く「ひと声発した瞬間からライブハウスの空気を張り詰めたそれにガラリと変えてしまう」といわれる、ハイトーンでありながら芯の太いヴォーカルと澄みきったクリアなメロディが、音楽が本来持つ美しさと崇高さを思い出させる力を持つ。
  • 高校卒業後に宅録を中心とした音楽活動を始めるが、8年間もの間誰にも聞かせることはなく、この期間は謎の地下生活。26歳でようやく人生初のバンド“no pen”を結成。この頃はギターは持たずハンドマイクで歌うスタイルだった。 2年間の活動を行うが、解散に至る。だが、解散前にブッキングしていたライヴをキャンセルできなかったことがきっかけで、アコギで弾き語るスタイルを思いつく。ギターを本気で練習したのもこの頃から。
  • その後、弾き語り+ゆうじくん(エレキギター担当)とデュオ・スタイルで“モノレール”という名前で活動を開始(当時タカハシ氏は「モノ」と名乗っていた)。三軒茶屋、下北沢、渋谷を中心にライブ活動に励む。本格的にウェブ・サイト*2まで立ち上げようと考えたころ、バンド名が検索しても見つけづらいことに気づく。そして“PERIDOTS”に改名*3。それからは、ソロ*4やデュオ、バンド編成と、その時々の状況(や予算)に応じてスタイルを変えて活動*5
  • 2005年夏から秋にかけてさまざまなライブイベントに出演し、同年12月にZher the ZOO YOYOGIで行われた初のワンマンライブは、CDリリースが1枚もないにもかかわらずソールドアウトを記録。2006年5月には東芝EMIにてデビューミニアルバム「PERIDOTS」をリリース。活動に勢いがつくかと思いきや、情報露出はほとんどなく、ライブと同年10月から1年間隔週日曜日にパーソナリティーを務めることになったFM802「MUSIC FREAKS」(他の隔週日曜日は絢香が担当)のみが表立った活動となる。このラジオ番組のエンディングテーマとして作られた「Freesia」が自主制作音源扱いで2007年関西のタワーレコード(5月)およびタワーレコード渋谷店(6月)で限定発売。気がつけば謎のブランクを経て、2007年夏にユニバーサルミュージック、アイランドレーベルと契約し、1st シングル「9月のソーダ」をリリース。同年9月より半年にわたってCROSS FM「POP BLUE」ナビゲーターを担当。当初の発表より3ヶ月遅れながらも、2008年7月23日に2ndミニアルバム「EVERY LOVE SONG」をリリース。

(これ以降の活動概要はこちら



<出典>
Peridots Official Site
http://www.keycrew.jp/peridots/

PERIDOTS UNIVERSAL MUSIC
http://www.universal-music.co.jp/peridots/

peridotsonline.com
http://www.peridotsonline.com/

QUIP MAGAZINE vol.41(2005年7月発行)

FM802 MUSIC FREAKS



【yrrtnhr】

*1:ストックを欠かさないくらい好き。自身のblog(2008/04/12付)で「いまや普通に飲むだけじゃ物足りなくて、時々ウスターソースとかコショーとかビネガー入れて飲んだりしてる」とまで語っている

*2:http://www.geocities.jp/prdtouow/

*3:ただし「peridots」「Peridots」等表記は統一されていない。本人はひらがな以外ならOKらしい

*4:“no pen”では立ちボーカルだったため、高橋氏は“peridots”で初めて人前で本格的にギターを弾くことになる(それまでは曲作りの時しか弾いたことがなかった)。現在ソロでライブを行う場合はギターで弾き語りスタイルをとる。しかし、もともとバンドが組めなかったから弾き語りを始めた経緯もあり(もちろんそれはそれで嫌々やってるのではないが)、世間一般でいう「弾き語り」や「シンガーソングライター」とは少し異なったものとなっている。

*5:高橋氏いわく、peridotsは「やたら出入りの激しいバンド」